いただきストリート用語集 は行
- 【マーク】
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【銀行】 / 【ぎんこう城】で【サラリー】 / 【レベルアップボーナス】をもらうために集めるモノ。足りない【マーク】分は【どこでもカード】で補うことができる
【マーク】はスペード・ハート・ダイヤ・クラブの4種類。
マップ上には必ず各【マーク】が1つ以上ある。【マーク】はマークマスを通過するだけで収得でき、2度同じ【マーク】を通過しても【マーク】はストックされない。【マーク】を取る順番は関係なく、【マーク】を4つ集めた状態で【銀行】 / 【ぎんこう城】に行くと【サラリー】 / 【レベルアップボーナス】がもらる。引き換えに、集めた4つの【マーク】はクリアされる。
【チャンスパネル】や【カジノ】で手に入ることのある【どこでもカード】は、トランプでいうジョーカーやワイルドカードの働きをし、収集していない【マーク】の代わりになる。
ゲーム終盤になると、対戦相手の高いお店に止まるのを避けるために「マーク集め&銀行からサラリー」をあきらめてマップを周回することもよくある。
マークマスに止まると、【チャンスパネル】同様に【チャンスカード】が引ける。
関連用語
- 【マークエンジェル】
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『いたスト3』に登場するイベントキャラ。チャンスカードのNo.107及びNo.108で登場する。
マップ上でプレイヤー側から接触する事により、未修得の任意の【マーク】をひとつをもらえる。マークが揃っている場合は【どこでもカード】をもらえる。
『いたストSP』『いたストポータブル』では、【エーコ】がこの役で登場。『いたストDS』では【ホイミスライム】がこの役を担当する。
- 【MAX増資】
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限度額いっぱいの【増資】を仕掛けること。
多くの場合【増資】は【MAX増資】をすることになる。ただ、【MAX増資】でお店を大きくすることは「豪快で」「気持ちの良い」ものだが、それに拘りすぎるのは考え物。
- 【インサイダー】【増資】後に、【所持金】不足で10株以上の株売りを発生させさせたくない
- 現金を残しておきたい
- 【5倍買い】されない程度にお店大きくしたい
- 分岐ポイントから同じマス数のお店よりも【買い物料】を低くしたい
- 現段階では、対戦プレイヤーを【破産】またはそれに近い状態に持ち込みたくない
- こちらに【相乗り】している対戦相手の総資産が、目標金額を超えてしまう
【MAX増資】を回避したいシチュエーションは多々ある。
- 【マハラジャ】
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『いたスト2』『いたストゴージャスキング』『いたスト3』において、チャンスカードNo.28で登場するイベントキャラ。気前よく【買い物料】を支払ってくれるボーナス的存在。
『いたストSP』『いたストポータブル』では【トルネコ】、『いたストDS』では【おどる宝石】が担当する。
『いたスト3』『いたストSP』『いたストポータブル』『いたストDS』では【チャンスカード】の引かれたパネルマスから登場するが、『いたスト2』『いたストゴージャスキング』では【銀行】から登場する。
金にモノを言わせ、なりふりかまわずマップを進み買い物をして行ってくれるが、残念ながら【税務署】 / 【神殿】に止まっても税金は払ってくれない。(『いたスト3』のセリフによると、税金は免除されてるそうで・・・)
【マハラジャ】 / 【トルネコ】は【買い物料】の高いお店のへ進む特徴がある(例外有り)。
なお、【マハラジャ】 / 【トルネコ】は買物をしていく(【買い物料】を払う)だけで、お店を買ったり【競売】に参加したりはしない。
『いたスト3』ではマハラジャの行動に変化が見られ、高いお店が少ないゲーム序盤に登場した場合「まだ高いお店が無い」といった趣旨の事を言い、高いお店が出来るまで行動を始めない事がある。『いたストSP』以降はこの行動がなくなり、『いたスト2』『いたストゴージャスキング』同様に文句を言わず買物をはじめる。
関連用語
- 【マハラジャバッジ】
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『いたスト3』において一定数を集めると各種隠しモードがオープンになるフラグの役目を果たしている称号の一種。
【いただきクエスト】クリアや【いたストマラソン】チェックポイントクリア、さらにはプレイ中に高額な【買い物料】を支払ったときにも貰え、ゲーム中に使用するアイテムの類ではない。
バッジには「プラチナ」「金」「銀」「銅」の4種類があり、貰えるバッジの種類はそれぞれ決まっている。
【いたストマラソン】と【いただきクエスト】は同一プレイヤーで同じゲームをクリアしても複数枚の入手は出来ないが、【買い物料】での入手に枚数制限はない。
対戦記録を気にしないのであれば、AIキャラに高額店舗を築かせ、そこに飛び込んでバッジを入手するのもひとつの方法。
いたスト3隠し要素 / 詳細のページへ
関連用語
- 【目標金額】
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ゲーム終了条件のひとつで、【総資産】による勝者決めの条件設定。
各マップにはデフォルトの【目標金額】が設定されており、これがもっともバランスの取れた設定となっている。対コンピュータキャラ戦に限っていうと、目標金額を引き上げるとゲームの難易度は下がる傾向にある。
フリープレイでは決められた範囲内で任意の額に変更が可能だが、【トーナメントモード】では変更できない。
ドラゴンクエストとファイナルファンタジーの競演作『いたストSP』と『いたストポータブル』では、誰かが【目標金額】を超えるとBGMが切り替わり、場を盛り上げる演出が施されている。切り替わる音楽には主に戦闘シーンの音楽が設定されており緊迫感が生みだされる。例外的にいたストSP ラバナスタ / 詳細はFF12の主要キャラクター"パンネロ"のテーマ曲。
ドラゴンクエストとスーパーマリオの競演作『いたストDS』にも同様のBGM演出はあるが、ドラゴンクエスト側マップとスーパーマリオ側マップぞれそれに用意された2種類のみとなっている。『いたストDS』前作からの変更点 No.03-2 / 詳細
- いたスト プレイの基本 TIPSコツを掴むために No.02 / 詳細のページへ
- いただきストリートの概要 シリーズ比較 ~システム概要~ / 詳細のページへ
- 『いただきストリートSP』 楽曲リスト / 詳細のページへ
- 『いただきストリート ポータブル』 楽曲リスト / 詳細のページへ
- 『いただきストリートDS』 楽曲リスト / 詳細のページへ
関連用語
- 【ラッキー】
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止まると1ターンの間、発生した【買い物料】の20%分がもらえるマス。
『いたストポータブル』では、50%分がもらえる【超ラッキー】マスも登場し、『いたストDS』にも引き継がれている。
関連用語
- 【ランク】
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コンピュータキャラクターに設定された強さの目安。シリーズによってランク分けの基準は異なる。
ランクはもっとも弱いとされるのがDランク。そこからCランク、Bランク、Aランク、Sランクと強さを増して行く。Sランクは『いたスト3』から追加されたもので、『いたスト2』『いたストゴージャスキング』には登場しない。
『いたスト2』『いたストゴージャスキング』『いたスト3』では、各テクニックの組み合わせによる思考パターンでランク分けされている。そのため、コンピュータキャラのダイス目や【チャンスカード】の引き具合による試合展開、プレイヤーのプレイスタイル、マップの特徴などとの兼ね合い等によっては、低ランクであっても強いと感じさせることがあったり、高ランクでもさほど強く感じないといったことがたびたび発生する。
『いたストSP』『いたストポータブル』『いたストDS』では基本的に、一度に行う【株】の購入数と【増資】額に差をつける事でランク分けされている。その上で、これにプラスして各キャラクターごとに【相乗り】優先・自エリア優先といった好みや、【競売】での強気・弱気といった個性付けがされているため、決して"ランクが同じならば強さも行動パターンも一緒"という事はない。
『いたストSP』以降の対戦キャラクターで目安となる基本行動は以下のとおり。
- Dランクは、一回あたりの【株】購入は20株程度、増資は100G程度。
- Cランクは、一回あたりの【株】購入は50株程度、増資は200G程度。
- Bランクは、【株】をMAX購入・増資も【MAX増資】が基本の即効タイプが多い。
- Aランクは、Bランクにプラスして【株】の溜め込みや【所持金】不足時の【5株売り】、ライバルへの【10株売り】などを行う。
- Sランクは、BランクAランクをベースに【コンビニインサイダー】・【改築インサイダー】を駆使。
- 【ループ】
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『いたスト3』以前の一部マップで採用されていたマップ構造。ルート構成自体は円周ルートと同等になるが、いびつなマップ形状と分岐設定を用いる事なく、連続周回ルートを表現できる。
『いたストWii』ではドラムロール形状にすることで復活した模様いただきストリートWii 発売前公開情報 概要リスト / 詳細のページへ
『いたストSP』以降3作で不採用な理由は明らかにされていないが、想像できるいくつかの理由としては以下のものが挙げられる。
- 現在位置と進行方向の把握などでプレイヤーに少なからず混乱を与えやすい
- 背景グラフィックもループ形状に対応させる必要があり、技術と演出面の問題
- ダイス目次第で序盤から【独占】や【半独占】エリアを生み出してしまう、ゲームバランス的に避けたい要素
2番目に関しては、背景を含めグラフィック処理が3D化された『いたスト3』で実際に問題として現れており、ループ設定の『いたスト3』新規マップクロス / 詳細では、液体金属風の背景を用いることで上下左右の繋ぎ目を意識させない(絵的に必要としない)策が講じられている。
旧作マップが登場する「ベストコレクション」カテゴリは、背景画像にスクロールしない2Dの一枚絵(マップ固定で6種類用意)を用いてマップ自体をスライド移動させる描画方法(キャラクターが画面中央で足踏みしている状態)のため、ループ処理の演出問題を回避できている。
関連事項として、『いたスト3』プレイ中のフリーカメラ機能で視点操作の自由度が極端に狭いのは、ループマップの処理を含めた背景構造が一因としてあるかもしれない。
- 【レベル】
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『いたストSP』『いたストポータブル』『いたストDS』において、【レベルアップボーナス】をもらった回数。過去シリーズの【周回数】と同じ。
過去シリーズの【サラリー】との違い、【チャンスカード】のNo.70を引いた場合でも【レベル】が加算される。
【スフィアバトル】モードでは、【レベル】が高くなるほど強力なスフィアが入手可能になる。
- 【レベルアップボーナス】
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【マーク】を4つ集めて【ぎんこう城】へ行くと貰える賞金のこと。過去シリーズの【サラリー】と同じ。
【マーク】が4つ揃った状態であれば、ゲーム中何度でも貰え、【どこでもカード】4枚でもOK。
【レベルアップボーナス】の額は【レベル】と所持している【お店価格】の合計が関係しているので、順調に進んでいけば、もらえる【レベルアップボーナス】の額は少しづつ増えていくことになる。
- 【流動資産】
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一部のいたスト攻略本が使っている用語で、【所持金】+【株】の額を足したもの。要するに、【買い物料】の支払いで【お店】を売らずにすむだけの金額。
【競売】で出せる最高額でもあり、【5倍買い】で払える上限額でもある。
また【お店】購入時に「このお店を購入すると~」のアナウンスが出た場合は、【お店価格】が【流動資産】を上回っているということ。
- 【ワープマス】
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止まる事で強制的にリンク先へ飛ばされるイベントマス。【ワープマス】は『いたスト2』『いたストゴージャスキング』『いたスト3』での名称。
『いたストSP』『いたストポータブル』では【旅の扉】と呼ばれる。
『いたストDS』では、ドラゴンクエスト側のマップは継続して【旅の扉】と呼ばれるが、スーパーマリオ側マップ(ただし、ワープイベントがあるマップは"ピーチ城"のみ)では【土管】と呼ばれ、グラフィックも土管が描かれている。
『いたスト2』と『いたストゴージャスキング』ではマップ毎に世界観に合わせて「クルマ」「ヘリコプター」「気球」「飛行機」「魔方陣」などが【ワープマス】として描かれているが、複数のワープセットが登場するマップではワープ先の判別が難しいマップも存在する。
『いたスト3』以降ではワープ先が同色のマスで結ばれており、判別しやすい改良がなされている
関連用語