いただきストリート FAQ その1: よくある質問と疑問の回答 (抜粋編)

いたスト FAQ特によくある質問 (ジャンルを問わず抜粋)

掲載 FAQ の一覧は掲載FAQリストの一覧表 / 詳細

「どこでもカード」の使い方は?#faqOften01

まだ集めていない【マーク】の代わりになるものです。使う操作は必要なく、その操作も出来ません。
つまり、どこでもカードが4枚なら、すべてのマークが集まっているのと同じ状態です。

用語集-どこでもカード 画像

【マーク】が3種類しか集まっていなくても、【どこでもカード】が1枚持あれば【マーク】が4種類揃っているのと同じことになります。

このとき消費される【どこでもカード】は不足している【マーク】の数なので、仮に【マーク】3種類+【どこでもカード】2枚の状態で【レベルアップボーナス】をもらった場合、【どこでもカード】は1枚持ち越されます。

SQUARE ENIX : いただきストリートDS / 「どこでもカード」及び「Wi-Fi対戦」について

『いたストxx』にもスフィアバトルはある?育成モードは?#faqOften02

【スフィアバトル】は『いたストSP』のみ、【育成モード】は『いたスト3』のみです。

基本的に『いたスト』シリーズは前作のゲームモードを引き継がない傾向があります。継続採用は【空き地モード】【トーナメントモード】が名前を変えたりしつつ行われている程度です。

PS2で発売された『いたスト3』の【育成モード】や※注1【いただきクエスト】は携帯機に向いたゲームモードでしょうし、『いたストSP』の【スフィアバトル】もバランスを取り直せば魅力的なゲームになるはず。なぜブラッシュアップして再登場させないのか、『いたスト』の傾向とはいえ疑問です。

※注1 ケータイ版『いただきストリートMOBILE』やスマホ版『いただきストリート for SMARTPHONE』には「段位認定」というゲームモードがあります。しかし現状、当サイトではモバイル系いたストはニュースのみ扱っているため同等のゲームモードなのか詳細は解りかねます。

ドラクエのとかやってみたいけど『いたスト』って難しくない?#faqOften03

『いたスト』のゲームデザイナーは、その「ドラクエ」の堀井雄二さんです。堀井さんの他のゲーム同様、『いたスト』に難解過ぎるルールやシステムはありません。

「桃太郎電鉄」や「モノポリー」と比べて知名度が低い分プレイヤーも少ないでしょうから、取っ付き悪そうに見えたりハードルが高く見えるのかもしれません。

いたストの中でオススメのシリーズは?#faqOften04

一番難しい質問で、質問者の好みと回答者の好みが重ならない限り、アドバイスはあてにならないでしょう。

仮に誰かにその質問を投げかけた場合、回答者がどのシリーズから入ったのか、どんな思い入れがあるか、どの様なゲーム展開を好むのか等、その人によってお勧め基準が違う返答になることを念頭に置いてください。

やや極端ですが考えられる基準を以下に挙げると

  • 初代:ゲヱセン上野(上野利幸)氏の音楽、荒井清和氏のキャラクター。なにより、この作品が元祖。
  • 2:筒美京平氏の音楽、大川清介氏のキャラクター及びチャンスカード絵柄、次の作品『ゴージャスキング』にも影響を与えた背景画が作る世界観。後の作品にも登場するマップの数々。
  • ゴージャスキング:2の雰囲気を踏襲した2Dグラフィックス最後の作品で、スマホ版『いただきストリート for SMARTPHONE わたしのお店にタッチして!(Android / iOS)』とも若干似た雰囲気。マップとキャラがそれなりに多い。
  • 3:マップの数が多い。マップ構造や【逆改築】などの面で大味な部分がある。逆手にとって自らは縛りプレイとし、コンピュータキャラにハンデを与える等の遊び方もできる。現状のコンシュマー機においてコンピュータキャラの「低ランクでも株はMAX買いする」といった行動パターン最後の作品。
  • SP:スペシャルに恥じないキャラクターと音楽面の豪華さやサービス精神。お祭りゲーム的な明るさ。本編に追加要素をプラスした【スフィアバトル】。DQとFF。
  • ポータブル:SPに似た構成で初の携帯版。【Sランクオプション】。PS3を介してネット対戦が可能(DS版発売後に対応)。DQとFF。
  • DS:シリーズ最速といっていい高速性。やり込みを含んだアバターの着せ替え要素。シリーズ初のネット対戦(※ ネット対戦は、2014年5月30日23時にサービス終了)。DQとマリオファミリー。

好みの基準は様々です。逆も然りで、そこを好まない人は「xxはダメ、駄作」というかもしれません。なお、『いたストWii』と各種モバイル版に関しては分かりかねます。

また好みとは異なりますが、最新シリーズになるにつれて様々な面で高速化されているので(メディアの違いによるアクセス時間は除く)、たとえば今『いたスト2』をプレイすると全体的なモッサリ感にストレスを覚えるかもしれません。

旧作の移植やリメイクはされていますか?#faqOften05

2022年4月現在、移植もリメイクもありません。同様に、バーチャルコンソールやPSアーカイブスにも登場していません。

スマホ版『いただきストリート for SMARTPHONE わたしのお店にタッチして!(Android / iOS)』は、キャラクター設定やビジュアル面で旧作(いたスト3以前)の雰囲気を感じさせる作りにはなっていますが、移植やリメイク扱いにはなっていません。

関連ページ:『いただきストリート for SMARTPHONE わたしのお店にタッチして!』 商品情報 / 詳細

『いただきストリート』は全部で何作発売されている?#faqOften06

家庭用ゲーム機で9シリーズ、携帯アプリ(リニューアルも1作としてカウント)で5シリーズ、合計14シリーズが発売されています(2022年4月現在)。

移植(ケータイ版のキャリア別リリースは除く)やリメイク作品はなく、ゲームアーカイブスやバーチャルコンソールでのリリースもありません(2022年4月現在)。

関連ページ:いたストの概要 シリーズ一覧 / 詳細

※ 見出し右端の文字について

見出し右側端の #faqOften(数字) はリンク用のフラグメント識別子。
https://pia-itast.sakura.ne.jp/is-faq/is-faq01.html#faqOften01
のようにURLの後ろにつけるとその項目にリンクを貼れます。