『いただきストリートゴージャスキング』 マップ攻略 street21~22

ゴージャスキングstreet.21/ 浮遊大陸

いただきストリート ゴージャスキング 浮遊大陸

浮遊大陸
目標金額25,000G
初期資金1,500G
エリア数10
お店マスの総数44
空き地の数4
最大出目数7

2つある銀行に笑うか、泣かされるか

いたストで唯一、【銀行】が2つあるマップ。前作『いたスト2』において、対戦キャラの"しんじ"が「銀行が2つあればいいのになぁ」と対戦中よく言っていた。

目標金額25,000Gに対して初期資金1,500G。初期資金が少なめの設定だが、後述にあるようにやたらと【チャンスカード】を引く機会が多いので、連続パネルボーナスの収入でそこは補える。

両銀行の先にある【休日マス】とラッキーパネルは、マップ中央のX地帯からきた時のみ分岐ポイントとなる。つまり、いたストゴージャスキング / スペースコロニー 詳細の分岐と同じで「ヘアピンカーブのルートは取れない」構造。

X地帯にあるワープマスの行き先が大陸本土のマークマスのため、やたらと【チャンスカード】を引く機会が多いのもこのマップの特徴となっている。このため、連続パネルボーナスの収入で初期資金1,500Gという少なさを徐々ではあるが補える。また、デフォルトの目標金額プレイであっても、チャンスカードが2~3周りする事も珍しくないので厄介なカードもラッキーなカードも1度では終わらない点も心に留めておきたい。

マップは広いが、左右対称の構造。基本的な移動の仕方がわかれば、マップ構造自体はさほど苦にならない。

エリア考察

マップの構造上、ふたつのエリアを半独占したとしても、そのふたつのエリアが離れていると効果は薄い。同じふたつのエリアを【半独占】【独占】)するならば、銀行手前の分岐制限を考えて、分岐先の両エリアを半独占(独占)するとベター。これならどちらのルートを選んでもこちらが押さえたエリアに呼び込める。

銀行がふたつあるため片方の銀行回りを対戦相手に押さえられても、もう片方の銀行回りをこちらが押さえればいいというぐらいの気持ちも大事。もちろん、対戦相手も同じ状況な訳で、これだけでは相手への脅威にはならない。あくまでも、攻めのための基盤と考えて進めて行きたい。

ゴージャスキングstreet.22/ 呪いの館

いただきストリート ゴージャスキング 呪いの館

呪いの館
目標金額20,000G
初期資金2,000G
エリア数14
お店マスの総数61
空き地の数5
最大出目数8

絵画から飛び出した最終マップ

『いたストゴージャスキング』の最終マップで、隠し要素として収録。この隠しマップは、すごろくタウンで「呪いの館の絵画」を購入するか、トーナメントモードIIをクリアする事でプレイ可能となる。いたストゴージャスキング / 隠し要素

屋敷内中央右のワープが絡んだ十字ポイントは進入方向にしか抜けられず、そこ以外の分岐ポイントに制限はない。マップの構造上、マークを集めるためには2回以上通過しなければならないエリアが出てくる。この性質は『クイーンバニー号』にもみられる。いたストゴージャスキング / クイーンバニー号 詳細

離れエリアにはマークが4つあり、ワープも4つある。いたストゴージャスキング / ソフィーの洞窟地下3階と似ているが、お店は2エリア4店舗ずつに分かれているため、特定プレイヤーの独壇場になる危険度は低い。

エリア考察

お店の数がやたらと多いので、ゲーム中盤になっても何件かお店が売れ残っている事がある。それを考えると、序盤はわざとワープで屋上へ飛ばされ、マークを集めていち早く【サラリー】をもらい、【株】を買う戦法も悪くない。ハマリエリアとなりうる離れ小島の独占を阻止する意味でも、意義がある。

マップ構造上、銀行に何度も寄って株買いの出来るマップ。ただし、銀行周辺は通過率が高いものの、お店価格が安いのが欠点。同一エリア内に抑えたお店が2店舗程度であれば、早めの【カラ増資】を仕掛けておきたい。

エリア的に強いのは、屋敷内左端の縦ライン、マッドダイニングが分岐ポイントから離れていてなおかつ空き地もあるので強力。もう1つは、ハートマークがある中央下のデンジャーホール。ここはライン中央に分岐ポイントがあるのも手伝って非常に通過率が高い。